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レモンの木の育て方!ほったらかしで育てやすい鉢植えにオススメの品種は?【室内編】

レモンの木の育て方 トレンド

レモンの魅力は…

もちろん果実!!ですが

花も葉もレモンの香りがして…

葉から花、香りや実まで楽しめるから観賞用としても飽きないところ。

1本でも果実ができるし初心者にはオススメ。

室内でも育てられる鉢植えならコンパクトに楽しめます!

この記事で分かること

☑ レモンの木の育て方ポイントが分かる

☑ 室内での育て方のポイントが分かる

☑ 鉢植えレモンの木の注意点が分かる

☑ レモンの木の品種の違いが分かる

☑ 鉢植えにオススメの品種が分かる

☑ 自分に合う檸檬の木の選び方が分かる

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レモンの木の鉢植えの魅力

鉢植えレモンの木の魅力

鉢植えの魅力は、根が育つスペースがないから成長が抑えられコンパクトに楽しめるところ。

場所を選ばないのでベランダでも寒冷地でも栽培が可能。

レモンは柑橘類の中でも香りがフレッシュ!

実は、葉っぱも擦るとレモンの香りがするのは知っていましたか?

レモンの木は常緑性のため通年でレモンの香りが楽しめます!

品種にもよりますが、鉢植えは収穫までが早いとされます。

だいたい3年目くらいに花が咲いて、実がなり始めます。

庭植えでは、葉が茂り過ぎて実らないこともあります。

鉢植えのデメリットとしては…
こまめな水やりが必要なことと収穫量が少ないこと。

ただ果実も丸ごと食べるわけではないので、
鉢植えで1~2個でも収穫できれば大満足!!

オススメの品種

マイヤーレモン…レモンとオレンジを掛け合わせたと考えられている品種

ピンクレモネード…光沢のある葉に斑が入り、果実も斑模様の珍しい品種

リスボン…寒さに強く、国内で多く栽培される品種

璃の香(りのか)…リスボンレモンと日向夏の交雑種

ユーレカ…リスボンレモンに並んで世界で最も流通しているレモンの品種

レモンはトゲがありますが…
リスボンレモンは、トゲがない品種もあります。

レモンの木は「ほったらかし」で育てやすい?

レモンの木ほったらかしで育つ?

レモンの木は、比較的ほったらかしでも育てやすいと言われます。

その理由は…

  • 他の果樹と違い2品種以上で育てなくても実がなる
  • 鉢植えは成長が抑えられ、剪定などの管理も手軽
  • 柑橘類は虫がつきにくい
  • 暑さに強い
  • 耐寒性はやや弱いが室内なら大丈夫

ただし「ほったらかしで育てやすい」とはいえ完全な放置ではありません。

育て方のポイントを押さえておくのは重要です!

レモンの木の育て方のポイント【鉢植え・室内編】

レモンの木の育て方ポイント・鉢植え・室内
【レモンの木の育て方】5つのポイント
  • 日当たり
  • 水やり
  • 肥料
  • 苗選び

レモンの木の室内環境と日当たりの重要性

レモンの木に適した環境は…

「冬は暖かく夏は涼しい」平均15度以上が最適!

日当たりが良く、風当たりも強くない場所が良いとされます。

日当たりが悪いと葉がしおれたり、
花や実がついた後は落花や落果の原因になります。

落葉した後、新しい葉が出ないと要注意!

室内は風もなく、南向きの窓の近くなら日当たりも良く理想的な環境です。

レモンの木の水やり

レモンは土が湿った状態を好みます。

水が足りないと枝葉がしおれて乾燥で葉が落ちてしまいます。

ただし、水のやり過ぎは根腐れの原因になるので注意!

具体的な水やりは

  • →3日に1回程度
  • →ほとんど毎日
  • →徐々に回数を減らしていく
  • →1週間に最低1回

6月~8月は苗が活発に生長するときなので、1日2回程度

春と秋は1日1回程度、は朝夕2回程度

土の上を触って乾いているかどうか確認して水やりするといいでしょう。

レモンの木に必要な肥料と時期

レモンの木は、苗が活発に生長する時期(4月~8・9月)にかけて肥料を与えるのが良いとされます。

また、年5回(3、5、7、9、11月)追肥が必要と言われています!

2、3月植え替え時…油かすやレモン専用肥料は芽が出る頃にやっておくと元気になる。

5月…春の肥料がきれる頃、油かすなどの有機質肥料や緩効性化成肥料を与える。

7月9月…実がつき始める頃、実を大きくするための実肥→有機質肥料緩効性化成肥料

11月…果実がなり、消耗した樹の栄養補給→緩効性化成肥料

★葉が黄色っぽくなったり樹勢が弱っている場合→緩効性化成肥料

肥料を与える場所…根の先端。葉の先端下がちょうどその辺りになる。

  • 油かす(2・3月、植え替え時
  • かんきつ用の肥料(2・3月、植え替え時
  • 緩効性化成肥料(樹勢が弱っている場合など)

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レモンの木に適した土は?

レモンの木は、水はけのよい保水性に優れた土が適しています!

一般的には赤玉土7:腐葉土3が良いとされますが、

市販の果樹用培養土もオススメです!

鉢植えレモンの木は、根が詰まらないように1~2年おきに植え替えする必要があります。

土の養分も減るため、植え替え用に新しい土が必要になります。

10号(直径30cm)→ 8.5リットル

11号(直径33㎝)→ 10リットル

12号(直径36cm)→ 14リットル

15号(直径45㎝)→ 36リットル

※ 鉢の形状によって違うため目安です。

レモンの木の苗選びのポイント

  • 植え付けに適した時期を選ぶなら…3~4月
  • 花が咲いている時期なら…5月、7月、9~11月(四季咲き性)
  • じっくり育てたいなら…1本の棒状の苗1~2年生の「棒苗」
  • すぐ実を収穫したいなら…10月頃、3年生以上の枝分かれした「大苗」

3年生以上で結実している苗木なら、初心者でも安心して育てられます。

レモンの木の育て方【鉢植え・室内編】

レモンの木の育て方・鉢植え・室内

3・4月】新芽の伸長期

5月~7月・9月】開花

【6月~10月果実肥大化

【11・12月】実成熟期

【3・4月】
植え付け(1年生・棒苗~)
植え替え・剪定(2年生以上・大苗)


【5月】施肥

【6・7・8月】摘花・摘果

【10月~1月】収穫

摘花・摘果する理由…育つ果実の数を減らすことによって生育の良い果実ができる

レモンの木の植え替え

鉢植えレモンの木の植え替え時期

  • 1~2年に1回
  • 5年ほどで成木になった後は、4年に1回
  • 3月~4月が適している

弱酸性の土が適している

ひと回り大きな鉢に新しい土を入れて植え替え、充分な水やりをする

最初は、8号~10号(およそ24cm~30cm)くらいの鉢で育てるのが良いでしょう。

通気性、排水性、保温性に優れた素焼きがオススメ!

参考までに↓

※ 受け皿のほかに、重い鉢を動かす台もあると便利!!

レモンの木は日当たりが重要なため、状況に応じて場所移動が必要になります!

レモンの木の剪定方法

剪定のタイミング2年目以降の春と秋、枝が混みあっていたら剪定する

★剪定することによって得られる効果

  1. 日当たりと風通しがよくなる
  2. 病害虫の発生を抑えられる
  3. 均等に養分を与えられるようになる
  4. 収穫しやすくなる

剪定の仕方

  • 細い(元気がない)枝を切る
  • 前の年に実をつけた枝は切る
  • 日当たりを邪魔している枝を切る
  • 下向きに伸びている枝を切る
  • 株元から生えている枝を切る

レモンの木につく害虫や病気への注意と対処法

レモンの木は初心者にオススメ!

その理由のひとつに…

丈夫で虫がつきにくいことが言われています。

それでも全くないわけではありません。

  • かいよう病…実や葉にかさぶたのような褐色の斑点ができる細菌性の病気。

    (原 因)強い風雨にさらされて葉が傷ついて、細菌が侵入
    (対処法)剪定して風通しを良くし、感染した枝葉は取り除く
  • そうか病カビが原因の病気。いぼ状の突起が発生し、かさぶたになる。

    (原 因)気温が低く、降雨が多いと発生しやすい
    (対処法)なるべく雨にあたらないようにする

かいよう病など発生後の防除が難しいとされ、発病前に防除するのが効果的!

かいよう病やそうか病に対する殺菌剤

  • アブラムシ類…群れになって植物の汁を吸われ、やがて枯れる
  • ハダニ類…葉裏に寄生して汁を吸い、やがて枯れる

カイガラムシやダニ類に効果を発揮する殺虫剤

殺虫剤と殺菌剤の混用は注意が必要です!!

アブラムシやハダニに効く!直接、塗布するのが効果的。

レモンの木の受粉と結実

レモンの花「レモンの木の受粉と結実」

レモンが結実するためには受粉が重要!!

花が咲いても受粉しないと実りません。

屋外では昆虫が受粉を行いますが、室内では人の手助けが必要!

花を指ではじいたり揺らしたりして受粉してあげるといいでしょう。

レモンの木のオススメの品種と特徴

レモンの木おすすめの品種
  • 植え付けに適した時期なら…3~4月
  • 花が咲いている時期なら…5月、7月、9~11月(四季咲き性)
  • じっくり育てたいなら…1本の棒状の苗1~2年の「棒苗」
  • すぐ実を収穫したいなら…10月頃、3年以上の枝分かれした「大苗」

時期によっては予約販売であったり、出荷数や在庫にもバラつきがありますのでご確認ください。

マイヤーレモン

果実の特徴

木は丈夫で、レモンとオレンジの自然交雑で誕生したと言われている。

果実は酸味もまろやかで、皮も薄く苦みが少ない。

果汁が多く、やや丸みを帯びたレモン。

熟すと果皮もオレンジがかった色になる。

1年生の棒苗

1~2年生の苗

3年生の大苗

ピンクレモネード

果実の特徴

葉と果皮がキレイな斑(まだら)模様で鑑賞性が高い。

果肉は薄っすらピンク色。

味や香りは一般的なレモンと同じ。

1~2年後から開花、結実しはじめます。

1年生の棒苗

1~2年生の大苗

リスボンレモン

果実の特徴

レモンの中では寒さに強い品種。

枝が直立に伸びやすい。

酸味と香りが強く、果汁も多い。

1年生の棒苗

2年生の大苗

3年生の大苗

トゲなしタイプ↓

トゲありタイプ↓

璃の香(りのか)

果実の特徴

リスボンと日向夏を交配して生まれた品種。

香りも、レモンと日向夏を足したような感じ。

果実は大きめ。他のレモンに比べ酸味も柔らか。

1年生の棒苗

2年生の大苗

ユーレカレモン

果実の特徴

枝は横に伸びやすくコンパクト。

レモンの中ではトゲも少なめ、樹勢も弱めで育てやすい。

一般によく売られているレモン。
皮が青い状態でも食べられる「グリーンレモン」にも分類される。

枝変わり品種でトゲが少ないアレンユーレカレモン
香りよく酸味がしっかりのクックユーレカレモンの2種類ある。

1~2年生の大苗

レモンの木の育て方!鉢植え・室内編まとめ

レモンの木の育て方まとめ

レモンの木は、ほったらかしまではいかなくてもポイントさえ抑えれば比較的育てやすいと言われています。
葉から花、果実まで楽しみが多いのもレモンの木を育てる魅力!!

レモンの木は一般に3年目くらいから結実し、

1~2年おきに植え替えしてやると長く楽しめます!

【鉢植えのメリット】

  • 鉢植えならコンパクトに育てられる
  • 場所を選ばないので寒冷地でも楽しめる
  • 鉢植えは収穫まで早いと言われる

【鉢植えのデメリット】

  • こまめな水やりが必要
  • 収穫量が少ない

レモンの木は「冬は暖かく夏は涼しい」平均15度以上が最適!

  • 南向きの窓側で日当たりが良い場所を選ぶ
  • 水やりは土が湿った状態を保ち、やりすぎ注意
  • 肥料は最適な時期に最適な肥料をやり過ぎない
  • 水はけのよい保水性に優れた弱酸性の土
  • 剪定することで結実も良く病害虫の防除になる
  • マイヤーレモン
  • ピンクレモネード
  • リスボンレモン
  • 璃の香
  • ユーレカレモン

レモンの木を育てるなら、いつが良い?
自分に合ったタイミングは…

  • 植え付けに適した時期…3~4月
  • 花が咲く時期…5月、7月、9~11月(四季咲き性)
  • じっくり育てる場合…1年生の「棒苗」
  • すぐ実を収穫したい場合…(10月頃)2~3年生以上の「大苗」

庭植えとは違って、鉢植えレモンの楽しみ方はさまざま…

葉や花、香り、結実するまでを楽しんだり、
1~2個収穫できるだけでも満足です!!

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